モビリス・イン・モビリの意味とは?

モビリス!
こう言われたら「モビリ!」と返すのがミステリアスアイランドのお約束。

この挨拶?の由来は”MOBILIS IN MOBILI(モビリス イン モビリ)”というラテン語です。

ミステリアスアイランド内ではこの言葉を目にすることができます。

例えばマンホール。

“MOBILIS IN MOBILI”とは一体どういう意味なのでしょうか。
まずはこの言葉が初めて登場したジュールベルヌの小説『海底二万里』を見てみましょう。

『海底二万里』では

ジュールベルヌの小説『海底2万里』(1870年)は、ミステリアスアイランドの原型となった作品のひとつです。

“MOBILIS IN MOBILI”という言葉はこの作品に登場しました。以下が小説からの引用です。

匙、フォーク、ナイフ、皿といった道具類の一つ一つに、一つの文字を囲んで標語を銘に配したしるしが刻まれていた。以下がそれを正確に写したものである。

「動中動あり」!
前置詞 in を「上に」でなく「中に」と解釈するという条件をつければ、この標語はまさにこの潜水艦にぴったりだ。Nの文字はおそらく、海底で指揮を取るあの謎の人物の名前のイニシャルなのだろう!

(c)[ジュール・ヴェルヌ(著)][ 朝比奈美知子(訳)]『海底二万里(上)』[岩波文庫]・118頁

「動きの中に存在する動き」
主人公はそのように解釈しています。そしてこれが潜水艦ノーチラス号にぴったりな言葉だとも。これはどういう意味でしょうか。

良くある解釈としては、「うごめく海の中で動く潜水艦」や「動く潜水艦の中で指揮を取るネモ船長」など。
色々な説があるようで、今でもあまりはっきりしていないみたいですね。諸説についてはこちらのサイトで詳しく考察されています。

ミステリアスアイランドでは

一方のミステリアスアイランドでは、小説とは違った訳がなされています。

それは「変化をもって変化する」。「ネモ船長のモットー」だとか「ネモ船長の好きな言葉」と紹介されることが多いですね。 これは一体どういう意味なのでしょうか。

小説での「動きの中に存在する動き」という解釈とは全く異なっていますよね。また、「ネモ船長のモットー・好きな言葉」と言っているあたり、小説で解釈されているような「ノーチラス号のことを指し示す言葉」ではないように思えます。

僕なりに「変化をもって変化する」の解釈をいくつか考えてみました。

常に変化し続ける環境下で、変化に対応しながら生きていくこと

海底世界や地底世界のような常に何が起こるかわからない環境下でも、変化に対応していくという意味です。

どんな状況にも対応できる発明品を作ること

例えばノーチラス号はどんな荒れた海でも進むことができる作られているのでしょうし、他の発明品、つまり削岩機やテラベーターも様々な状況に対応できるのではないかな~ということです。他にもこんな解釈あるよ~って人いたらぜひ教えて下さい。

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