テラベーターについて

センター・オブ・ジ・アースのキューラインでゲストはこの「テラベーター」と呼ばれるエレベーターに乗ります。

この名前は2つの単語を合わせた造語になっています。

terra + elevator = terravator
テラ(大地) エレベーター テラベーター

「テラヴェーター」なんて呼ぶ人も多いですが、どっちが正解とかは無いので好みで良いでしょう。

テラベーターの解説図

テラベーターの横には解説図があります。
※クリックで大きい画像を表示できます

この内容を和訳してみましょう。

2つの巻き上げ機によって、上昇・下降時の安定性とパワーが向上している。

蒸気整圧器によってテラベーターは快適な速度を維持できる。

鉄のレールによってテラベーターが滑らかに上昇・下降できるようになっている。
まるで人間のような細やかな速度コントロールが可能である。

テラベーターは軽量化のために鉄で作られている。
だが落盤によって乗り物が潰されないとは限らない。

テラベーターが重すぎると、地盤が重さに耐えきれずに崩れてしまう可能性があります。
それを防ぐために、できるだけ軽くする必要があるんですね。

ところで、鉄って決して軽い金属ではないと思うのですが、なんで「軽量化のために鉄で作られている」のでしょうか?
軽量化が目的なら、鉄よりも軽い金属は色々とあるはずです。
強度や耐熱性などを考慮した中から選ぶと鉄が一番軽いとか、そんな理由なのでしょうか?

テラベーター

地熱の力を利用した装置で、人や物資を上下に運搬するための乗り物である。

クルー18人分の重さを、秒速14.5ファゾムで、440ファゾム運ぶことができる。

エレベーターを支えるメインケーブルが切れても、一連のラチェット(ratchets)とロックオフ(lock-offs)が自動的に噛み合い、エレベーターが高速で落下しないようになっている。

「ファゾム」とは長さの単位のことで、1ファゾム=1.8288メートル。
つまりテラベーターは、秒速26.5mで805m降下する乗り物です。

計算すると、だいたい30秒で下に到着するはずです。

さて、先日実際にアトラクションでテラベーターの移動時間を計測してみたのですが、驚くべきことにぴったり30秒でした!
すげえ。

ラチェット(ratchets)とロックオフ(lock-offs)は、エレベーターの落下を防ぐための安全装置を構成する機構です。

5本チューブボイラー(FIVE-TUBE BOILER)によって、自然の熱エネルギーを運び込みそれを拡散させることが可能となった。
これによって、この乗り物に動力を供給することができる。

倒立・縦型の蒸気機関(INVERTED VERTICAL STEAM ENGINES)によって、重い荷物を440ファゾム運ぶのに十分すぎるほどの力が得られる。

ガスメーター・ゲージ・レバーを一か所に集めることで、本来はクルー5人が必要なテラベーターの操作を、たった1人のクルーで行うことができる。

安全のために2つの「ブローオフバルブ(BLOW-OFF VALVE)」設置されており、ボイラーとサイフォンに過度の圧力がかかるのを防いでいるので、機械が破裂する恐れはない。

「ボイラー」とは蒸気を作り出す部分のことですが、テラベーターの場合、蒸気は地底から得ているので、ここでは蒸気の取り込みや蒸気の処理を行う場所だと予想されます。

「ガスメーター」や「ゲージ」は、蒸気の量や圧力を測定する計測器。

「ブローオフバルブ(BLOW-OFF VALVE)」は、装置にかかる圧力を少なくする安全装置。
「サイフォン」は、高温の蒸気を冷ますための管。

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