ミラコスタ天井絵 8枚目の謎

ホテルミラコスタに入ったことがあれば、ロビー天井にある8枚の絵が印象的ではないでしょうか。

それぞれの絵はディズニーシーのテーマポートを表し、各テーマポートを象徴する女神が描かれています。

メディテレーニアンハーバー

アメリカンウォーターフロント

ポートディスカバリー

ロストリバーデルタ

アラビアンコースト

マーメイドラグーン

ミステリアスアイランド

そして謎の8枚目…

今回取り上げるのはこの8枚目です。

ご存知の通りディズニーシーのテーマポートは7つ。
ではこの8枚目は何なのでしょうか。

ちなみにそれぞれの絵には1つずつ隠れミッキーがいるのは有名な話ですが、8枚目だけにはいないらしいです。
やはり8枚目は何か特殊な感じがします。

8枚の位置関係

8枚の位置関係は次の通り。

謎の8枚目を無視すれば、これは単純にパークをぐるっと一周した順番通りの位置関係ですね。

絵からわかること

まず特徴的なのが、大海原とそこを航海するガリオン船。

旗にも注目してみましょう。
この赤い十字は「聖ゲオルギウス十字」と呼ばれるものだと思われます。

ヨーロッパに広まる聖ゲオルギウスの伝説に因んだもので、イングランドをはじめヨーロッパの国々の国旗に使われています。
つまりこれらのガリオン船はヨーロッパ船なのでしょう。

さらに帆にも謎の特徴的な紋章がありますが、これは何か意味が?

そしてこの海図。

左側はメキシコ湾っぽく見えます。

だとしたら右側はヨーロッパ・アフリカのどこかでしょうか?
特に一致する地形はありませんが…。

もし左側が本当にメキシコ湾だとしたらこの海図は大西洋を示している?

エクスプローラーズランディング

僕が「大海原を航海するヨーロッパのガリオン船」から連想できるのは大航海時代です。

大航海時代(だいこうかいじだい)は、15世紀中ばから17世紀中ばまで続いた、ヨーロッパ人によるアフリカ・アジア・アメリカ大陸への大規模な航海が行われた時代。
(c)ja.wikipedia.org

大航海時代と言えばぴったりのエリアがありましたね。
エクスプローラーズランディングです。

S.E.A.が航海などの活動拠点としていたのがこの要塞です。大航海時代を象徴するガリオン船のルネサンス号も停泊中。

メディテレーニアンハーバーは3つのエリアに分かれていますが、その内2つのエリア(ポルトパラディーゾとパラッツォカナル)がどちらもイタリアを模したエリアであるのに対し、このエリア(エクスプローラーズランディング)はイベリア半島の要塞を模していると言われています。 同じテーマポートでありながら、港を挟んでテーマ性が異なるのです。

こう考えると、ハーバーはある意味2つのエリア、つまりイタリアエリアとフォートレスエリアから構成されていると言えます。

つまり、ハーバーを象徴する絵が2枚に分かれていてもおかしくないわけです。

その証拠に、イタリアエリアの絵(左)にご注目。
絵の背景にはポルトパラディーゾの見慣れた町並み、そしてパラッツォカナルを表すゴンドラ&停留棒が描かれていますが、フォートレスエリアを表すものは何も見当たりません。


※停留棒とは、ゴンドラを留めるために紐を結びつけておく棒のこと。

ここまでを考慮すると、先ほども触れたロビーにおける8枚目の配置にも意味があったような気がしてきます。

このように2つのエリアが港を通して対面している様子を意識し、あえてイタリアエリアの対面にした配置なんじゃないかなあ、と思ったり。

…と都合よく解釈してみましたが、そもそもフォートレスを表すなら一番に要塞を描くべきでしょうし、結局この説は微妙なところかもしれません。

ところでディズニーシーに8つ目のテーマポートとして北欧エリアが作られる計画があったようですが、そうしたらこの8枚目は北欧テーマの絵に変わっちゃうんでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ